スターウォーズを好きだというリスク。
現在27歳、1991年生まれの僕はスターウォーズが大好きです。
ディズニー資本になる前のエピソード1~6はすべて見ていますし、グッズも集めて部屋に飾ったりしています。
ただこの「大好き」という言葉に僕は常にリスクを感じています。
スターウォーズとの出会い
多分最初に見た時が小学校低学年。
アンパンマン、ドラえもん、かいけつゾロリ、たこ焼きマントマンあたりが大好物だったのは今でも覚えていて、曲とかも普通に脳内再生されます。
そんな時に見たスターウォーズは、まさに衝撃的でした。
ジェダイとかロボットとかレーザー光線を実写映画で初めて見たのがスターウォーズだったと記憶しています。
光る剣をぶんぶん振り回し、光線を跳ね返し、よくわからない「フォース」でロボを吹っ飛ばす。光る剣はめっちゃ熱いみたいで分厚い壁もゆっくり刺せば溶けて開けられるジェダイ。
でかい空中浮遊をするトラックから大量に出陣。転がってきて自分にシールドを張ってジェダイすら退けるロボット。(正しくはドロイド)
そして初めて音を聞いたレーザー光線。あと光線銃。
いや本当に衝撃的でした。
あと魅力的な敵キャラというものを始めて認識したのもスターウォーズだったと思います。
なぜ大好きということがリスクなのか
理由は一つ。
スターウォーズのエピソード1が一番好きだから。
これをいうことは本当にリスクなんですよ。
スターウォーズ好きの中ではエピソード1はあまり評価されておりません。
ネットで調べても基本的には
- エピソード1のここがだめだ
- エピソード1のいいところを上げていこう
- エピソード1のおかげで最高のファン映画ができた!※1
といった調子で、うんざりする内容が多数登場します。
もちろんそんなの見なければ一番いいのですが、やっぱり映画を見たら感想を書いたり、ネットを見たりしてしまうわけです。
そして実際に仲良くさせていただいているスターウォーズファンの方にも、基本苦笑いを食らってしまいます笑
スターウォーズ好き⇒エピソード1が好き
の時点でちょっと浮いてしまいがちなのです。(僕の所感です。)
※1 ファンボーイズ(2008)名作です。
エピソード1を好きな理由。
まず最初に言いたいのは
ダースモールの異常すぎるカッコよさ
赤と黒だけのカラー、角、歯並びの悪さ、言葉の少なさ。
悪であり、力。それだけを表す見た目と剣技。
人生で初めて出会った悪者カッコいいの文化でした。
ほかにも宇宙という広大な世界を旅するローブを着たジェダイやドロイド。
綺麗な実写のお姫様に、宇宙船。
要するに、
最初に出会った「かっこいい世界」を次見た「近いもの」は越えてこない。
という理由が僕がエピソード1を好きな大きな理由だと今は思っています。
エピソード4~6、面白かったです。
でもやっぱりエピソード1を超えるドキドキは自分の中には生まれなかった。
それは単純に初めて見た世界ではなかったからです。
ネットで見るエピソード4~6の記事、好きなラジオ番組で語る宇多丸さんの熱弁。
それを食らってもやっぱりエピソード1が大好きなのです。
まとめに
長々ぐだぐだ書いてしまいましたがやっぱり僕はスターウォーズが好きなのです。
この前のエピソード7、8も楽しかったし、ローグワンも面白かった…。
なんとなく心にあったことをぶわーっと書いてしまいました。
こんなやつもいるぐらいで見ていただければ幸いです。
…やっぱりリスクが高いなぁ笑